社会福祉士をソーシャルワーカーという。
社会福祉士の期待される役割は、社会福祉の職種の中では主に対人的な相談援助を行うことであり、社会福祉を必要とする人の相談窓口であることから、その活躍の場は公的な福祉機関であることが多いが、民間企業においても、在宅ケアサービスや介護保険、福祉機器、保健機器などの普及により、その利用者に対する相談・助言といった新しい分野での活躍が期待されている。
とりわけ、ケア付き住宅や有料老人ホームの利用者に対する相談・助言の役割はますます重要になっており、この分野での活動領域は大きく拡大していくものと思われる。
また、地域福祉計画の策定が各地方自治体で努力義務化されてから、住民参加を踏まえた地域福祉活動計画をまとめる社会福祉協議会の役割をはじめとして、計画、企画、調整分野への職域拡大も重要になってきている。
また、近年では虐待、家庭内暴力、非行、孤独、自殺、人権侵害をめぐる社会的な問題が増加し、司法分野、教育分野、民間事業所での職域が拡大している。
また、個人で独立して社会福祉士事務所を開設し、相談、ケアマネジメント、成年後見、第三者評価、施設経営コンサルタント、インフォーマルサービス育成など、多様な業務に取り組む独立型社会福祉士が脚光を浴びており、その全国ネットワークも形成されつつある。
将来は、分野を超えた多様な相談を受ける専門相談機関として発展していくことが期待されている。
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2007年07月13日
社会福祉士に期待される役割
posted by fuk at 11:58| 社会福祉士