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2007年06月28日

社会福祉士とは

1987年に公布された「社会福祉士及び介護福祉士法」により、社会福祉士は社会福祉分野における国家資格として制定された。
それまでの社会福祉分野においては、社会福祉主事(大学において厚生大臣(当時)の指定する社会福祉に関する科目を修めて卒業した者に与えられる任用資格)が社会福祉従事者の基礎資格的要素を持っており、またその資格を持つように研修を勧めていた。
1970年に日本が高齢化社会の仲間入りをし、老人福祉の問題が急速に深刻化すると、社会福祉に対する時代と国民の要求は大きく変化し、社会福祉従事者に対してより高度で専門的な力量が求められるようになった。
社会福祉士は、実質的に社会福祉主事制定に代わる、行政、民間を問わない専門職としての国家資格である。
法律上、社会福祉士の定義とは、「専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」(「社会福祉士及び介護福祉士法」第二条第一項)ということであり、福祉サービスを受ける人が多様化する社会福祉サービスを的確に利用できるように福祉の相談に応じ、各専門職との連携を図りながら、個別のニーズに合わせて社会福祉サービスのコーディネートを行う福祉専門家のことである。社会福祉の職種の中で、主に対人的な相談援助を行う職種に求められる資格である。
posted by fuk at 17:25| 社会福祉士